路上再生路盤工法 フォームドアスファルト

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概要

路上路盤再生工法は、路上において既設アスファルト混合物を現位置で破砕し、同時にこれにセメントや瀝青材料等の安定材と既設粒状路盤材とともに混合、転圧して、新たに安定処理路盤を構築するものである。また、既設アスファルト混合物層をすべて取り除き、既設粒状路盤材のみに安定材を添加して新たに 安定処理路盤を構築する場合も含めるものとする。
CFA(セメントフォームドアスファルト)工法は、瀝青材料にフォームドアスファルトを使用したものである。

特徴

  • 加熱アスファルトに微量の水を添加することによって発生させたフォームドアスファルトを使用する
  • アスファルトを発泡させることで粘性が低下するだけでなく、増量効果もあるため、常温で湿潤骨材と混合できる
  • たわみ追従性が高いため、クラックが生じにくく耐久性に優れる
  • アスファルト乳剤方式に比べて強度発現が早く、施工後養生を必要としないので、直ちに交通開放できる
  • 作業性がよく、通常の粒状路盤材と同様に取り扱える
  • 高価な材料を使用しないため、アスファルト乳剤方式に比べて経済的である

施工方法

施工編成 (例)WR2500K

高速道路、国道などの一般道、空港、工場などの各施設における舗装工事の施工管理を担当します。
設計図等を基にして、工程管理・品質管理・安全管理・原価管理などを発注者と打合せを行いながら工事を管理する仕事です。

用途

  • 舗装が構造破壊をおこし(等値換算厚不足)、アスコン層にひび割れが発生した路線

施工機械

関連リンク

CFA工法技術研究会は、日本国内で自らCFA工法を施工する法人を会員として構成されています。現在、当社を含めて5社となっています。

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